どこかへ行こう 

旅行好きの社会人です。最近一眼を買ったので、旅写真をたくさんあげれたらいいなーと思います。旅行の合間はサッカー記事も書いてみようかなと。

プレミアリーグ第19節 レスターシティvsリバプール

クラブワールドカップを制したリバプール

延長戦までもつれこんだ試合は、サディオ・マネの折り返しから、ロベルト・フィルミ

ーノの冷静かつ劇的なゴールで勝利をもぎとりました。

優勝の喜びもつかの間、日本時間明朝5時、大一番を迎えます。

プレミアリーグ2位、レスターシティ戦です。

前回の対戦はプレミアリーグ第8節 アンフィールドでの試合 リバプールが2-1で

勝利しています。

39分 リバプールFW サディオ・マネが先制点。

80分 レスターシティMF ジェームズ・マディソンが同点弾。

94分 リバプールMFジェイムス・ミルナーのPK弾。

最後まで結果がわからない、熱い試合でした。

 

今回は、レスターシティホームのキングパワースタジアムで行われます。ホームのアドバンテージはありません。

チームとしての完成度は、間違いなくリバプールが上でしょう。しかし、チームの勢いでは、レスターシティというチームはとても怖いチームです。そして、監督はブレンダン・ロジャース。前リバプールのボスであり、リバプールというチームも知り尽くしているのではないでしょうか。

 

要注意人物は、先の試合でも得点を決めた、10番ジェームズ・マディソン。自らドリブルで持ち上がり、動きながらゲームメイク。個人的には、独特なタイミングをもっているといいますか、パスセンス、ボールの動かし方がとてもうまい選手という印象があります。ビッククラブからの関心も受けており、イングランド代表の未来を背負う選手でしょう。(すでにレスターもビッククラブ並みの選手がそろってきてますが。。。)

 

 プレー集。うまい!!とつい言ってしまいそうです。

 

そして絶対的エースのジェイミー・ヴァーディ。30歳を超えた今でも、抜群のスピードと決定力を誇ります。17得点と、2位に6点差をつけて、リーグ得点王です。

 

 

 やばいゴールだ。。。(-_-;)

 

それでも、守護神アリソン・ベッカーが、鉄壁ファンダイクが、期待のジョーゴメスをはじめ、レッズの戦士たちが、彼らを抑えてくれるはず。。。!

ここで勝てば、とても大きい。レスターをここで叩いて、勢いを止めておきたいですね。2015-16シーズンの、ミラクルレスターの再現はさせません。

カタールから帰ってきたばかりですが、がんばれ!リバプール!! 

僕も頑張って5時には起きます。

 

 

FIFAクラブワールドカップ決勝戦を前に

いよいよ、今夜世界一のクラブが決まりますね。

決勝のカードはヨーロッパ王者リバプールvs南米王者フラメンゴ

番狂わせはなく、来るべきチームが勝ち上がったという感じです。

直前になっちゃいましたが、あくまで個人的に両チームで注目している選手について、書いていきたいと思います。

 

 

① リバプールFC

フィルジル・ファンダイク(センターバック

 「ファンダイク」の画像検索結果

 

対人の強さ、高さ、足元のうまさ、ディフェンスラインの統率、ビルドアップのうまさ、リーダーシップ、すべてを兼ね備えた世界最強のセンターバックです。ディフェンススキルだけでなく、コーナーキックフリーキックからのヘディングは強烈で得点力が高く、フリーキックも蹴れます。準決勝、モンテレイ戦では出場しませんでしたが、彼が出ていれば、もっと楽に勝てていたかもしれません。前日練習には笑顔で出ていたので、おそらく決勝ではスタメンで出場するでしょう。

夏には、リオネル・メッシクリスティアーノ・ロナウドを抑えて、2018-19シーズンのUEFA最優秀選手賞をディフェンダーとしてはじめて受賞しました。(先日リオネル・メッシが最優秀選手を受賞したFIFAバロンドールとは異なります。ファンダイクは僅差の2位でした。)

以下、プレー集です。参考にどうぞ!

 

 

 

② フラメンゴ

ガブリエル・バルボサ(フォワード)

 

愛称はガビゴル。保有権はイタリアセリエAインテルが持つが、今季はブラジルのフラメンゴでプレー。リーグ20得点以上とゴールを量産しています。南米NO.1を決めるコパ リベルタドーレス杯では、決勝リーベルプレート戦での2ゴール含め、9ゴールを奪うなど、大活躍。とにかく決定力が高い。体幹が強く、苦しい体勢からでも強烈なシュートを打つことができます。マンチェスターシティの点取り屋、セルヒオ・アグエロを彷彿とさせます。

 

2016年の夏、パリサンジェルマンネイマールマンチェスターシティのガブリエル・ジェズスとともに、リオネジャネイロ五輪では金メダルを獲得しました。その後、ヨーロッパはイタリアの強豪、インテルへ移籍しますがなかなか活躍できず。ヨーロッパでは苦戦しましたが、ブラジルに戻ってきて、また復活を果たしています。クラブワールドカップで活躍して、ぜひまたヨーロッパのクラブで見てみたい、応援したくなる選手です。

 以下、プレー集です。参考にどうぞ!

 

 

 

個人的な注目選手を両チームから1名ずつ、紹介しました。

この2人の対決、要注目です!

泣いても笑っても今夜、勝者が決まります。

僕は全力で、リバプールを応援します!!笑

ようこそリバプールへ!

 

 

とうとうリバプールFC公式でも発表されました!南野拓実選手の加入。リバプール史上初の日本人選手です。似合ってます。素直にかっこいい。

 

 

南野選手は「リバプールの選手になることは自分にとって夢だった。」とリバプール公式のインタビューで語っています。

 

背番号はザルツブルク在籍時と同じ、18番。直近だと、左SBのムードメーカー、アルベルト・モレノや、ザ・ハードワーカー元オランダ代表ディルク・カイトが背負ったナンバーです。

 

ぜひ、彼らのように、KOPの記憶に残る選手になってほしいし、一流の選手たちと一緒に、チームを勝利に導いてほしいです。

 

EPL第17節リバプールvsワトフォードの感想 得点シーンを振り返る

先週末、イングランドプレミアリーグ第17節が行われ、

リバプールワトフォードに2-0で勝利しました!

ちなみに今節2位レスターシティが引き分けたため、勝ち点差が10開いています。

今回はこの試合を振り返りたいと思います。

 

まず、スタメンから。

 

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赤:リバプール 黄:ワトフォード

 

両チームとも、システムは4-2-3-1。リバプールは左サイドバックミルナーを起用し、ロバートソンを休ませました。ファンダイクもたまには休ませたいですが、CBの代えがききません。マティプ、ロブレンの怪我がいたいですね・・・

会場はリバプールホームのアンフィールド。試合前にはホームサポーターによるYou'll Never Walk Aloneが大合唱され、ホームの大歓声の中、試合がスタートします。

開始早々、リバプールが仕掛けます。

 

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右SB アーノルドから 左MF(左CAM?) マネへ

 

相手DFがやや中よりになったところを、サイドバックからのサイドチェンジで、左奥のスペースへ抜け出したマネに通ります。マネが中央のサラ―を使おうとするも、ここではチャンスにはつながりませんでした。

しかし、SBからのサイドチェンジで相手のマークを混乱させ、スペースを作り出すこの展開は、今シーズンのリバプールでよく見られており、相手の守備を混乱させるとても効果的な攻めとなっています。この試合中にも何回かありました。これを可能にさせているのは、両サイドバック、アーノルドとロバートソン(この試合はミルナー)の、ロングフィードの質の高さ、視野の広さでしょう。

 

得点が動いたのは、前半37分のことでした。

 

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2枚目の青サークルでサラ―がボールを受け、ワンタッチで中に切り返す

 

ワトフォードコーナーキックからのカウンターでした。クリアからの混乱の中、フィルミーノがマネの前方スペースへ背面パス。フィルミーノが蹴りだす前から、マネ、サラ―、シャキリはトップスピードで前方へ走り出しています。(左図)

 

この展開に、相手はワンテンポ、出遅れてしまいます。

 

マネはボールを受けると、時間をかけずにバイタルエリアに走りこんでいたサラ―へスルーパス。右図の青サークルのところでボールを受け、相手DFとの1対1でしたが、サラーは左足へ巧みにボールをコントロールします。シュートコースをつくり、右足で絶妙なコントロールシュートを決めました。(キキアシミギダッタカナ・・・)

 

いわゆるポジティブトランジションというやつでしょうか。守→攻への切り替えの早さ、攻撃のイメージが高次元で共有されていることがわかります。

 

 

2点目のシーンです。ワトフォードに攻められる時間もあり、ひやひやしましたが、ようやく追加点を奪えたのは、試合終了直前の89分のことでした。

 

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(左図)マネが青サークルでパスをうけ、(右図)斜めに走りこんできたオリギへクロス

 

アーノルドからチェンバレンに縦パスがとおり、チェンバレンがワントラップで前を向くのと同時に青サークルのスペースへマネが走りこみます。マネはパスを受けると縦へ突破。サラーがファーサイドに斜めに走りこみ、中のスペースをつくったところで連動するようにオリギがペナルティーエリア外から一気に斜めへ走りこむ。その瞬間マネからクロス。オリギはダイレクトでシュートを狙うもミートせず…と思ったらサラーの足元へ。サラーは右足ヒールでゴールへ流し込み、見事ゴール!

サラーなんであれを冷静に決められるんだ...("゚д゚) オリギは持ってますね~

 

 

ワトフォードに決定機を一つでも決められていたら・・・と思うと怖い試合でした。が、見事2-0でリバプールが勝利しています。

疲労からか、苦戦もしていましたが、勝ち切るところがすごいですね。次の試合は本日明け方のリーグカップ。若手の活躍に期待したいですね。

その翌日はとうとうクラブワールドカップモンテレイ戦です。どういうスタメンを組んでくるのか。注目です!

南野加入後のリバプールを考えてみる(フォーメーション)

こんにちは!またです(*´ω`*)

リバプールファンです。

今日は、今話題のサッカー日本代表南野拓海選手のリバプール加入のうわさにのっかって、南野加入後のリバプールを妄想してみたいと思います!気が早いかな…笑

 

リバプールイングランドプレミアリーグにおいて、16/38節終了時点で2位に勝ち点8差をつけて首位を独走しています。先日はUEFAチャンピオンズリーグのグループステージを首位で突破し、リーグカップでも8強に進出。昨季のヨーロッパチャンピオンでもあり、クラブワールドカップにも出場します。まさに、ヨーロッパ最強のチームといっていいですね。

 

そんな最強チームに南野が加入する。イングランドの地にうまく適応できれば、間違いなくチームをさらに強くしてくれると思います。

さっそくフォーメーションにあてはめてみましょう。

 

まず、4-3-3のフォメから!

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リバプールの現在の基本フォーメーション。けが人は✚がついています。

現在の所属、オーストリア レッドブルザルツブルク・日本代表では、トップ下等前線を任されている南野。4-3-3の前線の中央が、彼の主戦場になると思います。

スタメンはブラジル代表ロベルト・フィルミーノ。前線と中盤のつなぎ役もこなし、両ウイングマネとサラ―との連携も抜群です。そして得点もとる!攻撃の心臓だと思ってます。強いし、プレーがエロい 笑

サブにはベルギー代表ディボック・オリギ。昨季CL準決勝バルセロナ戦のミラクルゴールは忘れられません。その時からかな?ほしいときに点を取ってくれる。得点力のある選手になったと感じています。ドリブルもうまい。

リバプールは前線からのゲーゲンプレス。それが攻守両面の戦術のかぎとなっています。プレミアリーグの縦に早い、展開が早いサッカー。そこにうまく適応できれば、ファン・ヒチャン、アーリング・ハーランド とともにザルツブルクで輝いている南野の姿を、マネ、サラ―、フィルミーノとともに、リバプールでも見れるのではないでしょうか。

 

つぎに、4-2-3-1.

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4-3-3の次に使われているフォメ。

こちらは、トップ下のポジションに南野を置いてみました。トップにフィルミーノをおくとしたら、トップ下はケイタか南野かなと。チェンバレンは左に置いてしまいましたが、トップ下でもいいかもしれません。というかトップ下がいいかも...(すみません_| ̄|○

ナビ・ケイタはギニア代表。もとはレッドブル・ザルツブルクにも所属していました。昨年の夏リバプールに加入しましたが、けがもあり、適応に苦しんでいた感じがあります。ただ、ここ数試合ではとてもよく、持ち味のドリブルをはじめ、スルーパス、得点力等、チームに創造性をプラスしてくれます。

アレックス・オックスレイド・チェンバレンイングランド代表。こちらも大きなけがから復帰して、最近は本調子を取り戻してきています。ドリブル、ミドルシュートが大きな武器になっています。相手にとったら怖い選手ですね。

南野も得点力、オフ ザ ボールの動きがとてもいいと思っています。動きまわって周りを活かしつつ自分も活きる。そんな選手になってほしいですね。

 

 

勢いあまって2パターン考えてしまいました 笑

リバプールの選手は、複数のポジションをこなせる選手が多いです。今回はこの選手はここ!と表示してしまいましたが、けっしてこの限りではないと思います。

南野も、ウイングやCMでもプレーできると思うので、加入してくれたら全力で応援します!!ユルゲン・クロップ監督がどこで起用するのか、とても楽しみですね♪